NewYork ニューヨーク観光特集 郊外の観光地

ニューヨークと近郊の美術館・博物館

ニューヨークには、世界3大美術館の1つでもあるメトロポリタン美術館をはじめ、世界的にも有名な数多くの美術館、博物館があります。ほとんどがマンハッタンの53丁目からアップタウンに位置しているので、バスや地下鉄などをうまく利用すれば短期間の滞在でも効率よく訪問することができます。二ューヨーカーも目の保養と心の栄養にと、休日にぶらっと訪れる方も多いようです。規模の大きさのみならず内容、質も世界に誇れる内容の美術館が並ぶ5番街はミュージアムマイルと呼ばれ、メトロポリタン美術館を始め、グッゲンハイム、フリックコレクションなど必見の美術館が目白押しです。また、日帰りで行ける近郊都市にも、見応えのある美術館や博物館がたくさん揃っています。

ニューヨーク市(マンハッタン島)

メトロポリタン美術館

The MET”という愛称で親しまれている世界最大級の美術館。あまりにも大きいので、迷子になってしまわないようにフロアマップは必ず携帯します。古い作品は、石器時代まで遡り、世界各地の様々なアートが展示されています。エジプトギャラリーでは、なんと石で出来た神殿そのものがこの美術館にあります。なんでも嬉しいのは、ギフトショップがとっても充実しているところ! 日常でも使えるシンプルなアイテムから、ちょっと値は張りますが、プレゼントにも最適な人目を引く芸術性溢れるものまで、お目当てのものが必ず見つかるでしょう。

メトロポリタン美術館

ニューヨーク近代美術館

ニューヨーカーの間では、“MOMA”と呼ばれており、その可愛らしい名前からは想像できないほどの新鮮味溢れる芸術作品が展示されているこの美術館。有名画やインパクトの強い作品など、入場する前と後で、芸術に対する見方が変わってしまうかも! また、評価の高い館内レストラン“モダン”へも、時間があればぜひ立ち寄ってみましょう。メトロポリタン美術館へ訪れた方は、対照的な表情を見せてくれるこのMOMAへも足を運ぶのがお約束です。

ニューヨーク近代美術館

グッゲンハイム美術館

旧帝国ホテルなどの設計で有名なフランク・ロイド・ライトによる螺旋状の建物自体が芸術化しているユニークな美術館。ここでは印象派、後期印象派、近代美術などの作品が幅広く展示されています。時期ごとに変わる素晴らしい特別展にもぜひ目を向けてみてください。

グッゲンハイム美術館

Solomon R. Guggenheim Museum
1071 5th Avenue at 89th Street New York, NY 10028
www.guggenheim.org

フリック・コレクション

規模の大きな美術館とは打って変わって、小規模ながらも静寂で気品ある空間でゆったり楽しめる美術館です。館内は残念ながら写真撮影は禁止ですが、この邸宅にヘンリー・クレイ・フリックが暮らしていた当時のままの配置で今も展示されているという、絵画のみならず展示手法や建物全体の芸術的な空気をも味わえる美術館です。

フリック・コレクション

ホイットニー美術館

20〜21世紀のアメリカンアートに焦点を当てた、建物の見た目からして味のある美術館。美術館の名前にもなっている彫刻家のガータルード・バンダービルト・ウィットニーは、大のアートコレクターだったそうで、1931年にこの美術館が完成。建物内の装飾の仕方にもこだわり、訪問者の好奇心を奮い立たせます。近代アメリカンアートをじっくり鑑賞されたいにはピッタリの場所です。

Whitney Museum of American Art
945 Madison Avenue at 75th Street New York, NY 10021
www.whitney.org

クーパー・ヒューイット国立デザイン博物館

デザインに興味のある方は、必ず訪問されると良いでしょう。近代のものから歴史のあるものまで、作品そのものはもちろん、中でもそのデザインに焦点を当てた珍しい美術館です。ミュージアムマイルに位置しており、鉄鋼王でもあったカーネギーが生前住んでいたという由緒ある邸宅に訪れているような気分でご鑑賞いただけます。道路に面している表側に比べ、裏庭はおしゃれな景観が広がります。

クーパー・ヒューイット国立デザイン博物館

Cooper-Hewitt, National Design Museum
2 East 91th Street New York, NY 10028
www.cooperhewitt.org

イントレピッド海上航空宇宙博物館

42丁目を西の端、ハドソン川に浮かぶ1943年に建造された航空母艦がイントレピット海上航空宇宙博物館です。1944年にトラック島で日本軍の魚雷攻撃を受け、レイテ沖でも3回の特攻機の激突を受けた云われのある戦艦で、特攻機の破片も展示されています。操舵室は装備類がピカピカに磨かれ、デッキに座ると艦長になった気分を味わえます。軍事オタクは必見、ご家族連れにも楽しい博物館です。

イントレピッド海上航空宇宙博物館

Intrepid Sea-Air-Space Museum
1Pier 86. West 46th Street ∧ 12th Avenue New York, NY 10036
www.intrepidmuseum.org

ワシントンD.C.

ワシントン・ナショナル・ギャラリー

完成した1941年当時は世界最大の大理石の建造物だった西館と、I.M.ペイが設計した東館とからなる美術館で、地下でつながっています。西館は大理石の巨大な柱が林立する壮大な建物で、各所に椅子がありゆっくりと作品を鑑賞する事ができます。有名なフェルメールの作品が4点もあります。東館は見る角度によって様相が変わるモダンな建物で、主に20世紀の現代美術が展示されています。

ワシントン・ナショナル・ギャラリー

National Gallery of Art
4th and Constitution Avenue NW, Washington, DC 20565
www.nga.gov

国立航空宇宙博物館

家族連れに大人気の航空宇宙博物館。ライト兄弟が1903年に飛行に成功したライトフライヤー号、リンドバーグが最初に大西洋を横断に成功したスピリット・オブ・セントルイス号、初めて音速を突破したベルX1、そして月面に始めて着陸したアポロ11号の宇宙船司令室など、数々の航空機史上貴重な展示物が目白押しのまさに航空・宇宙関係の大博物館です。日本のゼロ戦も当時の各国の戦闘機の一緒に展示されています。

国立航空宇宙博物館

The National Air and Space Museum
Independence Avenue at 6th Street, SW Washington, DC 20560
www.nasm.si.edu

国立航空宇宙博物館 新館
(スティーブン・F・ウドバーヘイジー・センター)

2003年にワシントン郊外のダレス空港のボーイングのハンガーに完成したスミソニアン国立航空宇宙博物館の新館。スペースシャトルの実験機のエンタープライズ号、コンコルド、高高度偵察機ブラックバード、トップガンで有名なF14トムキャットをはじめ、原爆搭載機のB29エノラゲイが当時のままに復元されて展示されています。その大きな翼の下に展示されている紫電改、月光、桜花、屠龍、晴嵐の旧日本軍の航空機も必見です。その他、大小の航空機が最高のコンディションで所狭しと展示されていて、航空ファンには垂涎の博物館です。

国立航空宇宙博物館 新館 (スティーブン・F・ウドバーヘイジー・センター)

National Air and Space Museum's Steven F. Udvar-Hazy Center
14390 Air and Space Museum parkway Chantilly, VA 20151
www.nasm.si.edu

フリーア・ギャラリー

スミソニアン協会の運営する美術館で、隣接するアーサー・M・サックラーギャラリーと同じくアジアの古美術が多く展示されています。帝釈天に仕え東西南北を守護する四天の「増長天」、「広目天」、「多聞天」、「持国天」や平安/鎌倉時代の仏像などが展示されています。

フリーア・ギャラリー

Freer Gallery of ART, Smithsonian Institution
1050 Independence Ave Washington DC
www.asia.si.edu

アーサー・M・サックラー・ギャラリー

スミソニアンキャッスルの隣にある小さな美術館で、フリーア・ギャラリーと同じく中国の美術品、中東、イスラム諸国の古美術などが展示されており、モダンな造りの建物自体が一つのオブジェとなっています。フリーア・ギャラリーの日本の仏像とこちらに展示されているアジアの仏像の表情の違いなども比較でき、興味深いものがあります。

アーサー・M・サックラー・ギャラリー

Arthur M. Sackler Gallery
1050 Independence Avenue, SW Washington, DC 20439
www.asia.si.edu

国立自然史博物館

航空宇宙博物館と並んで家族連れに大人気の博物館で、入り口を入ってすぐにあるマンモス像を見た瞬間に子供達はワクワクするでしょう。恐竜館、哺乳類ファミリーホール、オーシャンホールと大人も楽しめます。2階にある鉱物館には鉱物の原石をはじめ、ティファニーの宝石や呪いの石とされるホープ・ダイヤモンドなど、女性を虜にする展示物も充実しています。

国立自然史博物館

National Museum of Natural History
10th Street & Constitution Ave, NW Washington, DC 20560
www.mnh.si.edu

国立犯罪・刑罰博物館

ヨーロッパの中世の暗黒時代から現代にいたるまで、犯罪史に残る事件と現代の解決方法について内容濃く展示してある博物館です。体験型博物館なので、見て、触って楽しめます。主な見所としては アメリカ犯罪史、過去の刑罰方法、犯罪と戦う組織(爆弾処理班の技術の展示、FBIの射撃練習場体験など)、CSI体験(CSIラボで指紋採取やDNAテストなど)、テレビ番組"America's Most Wanted"のスタジオ見学など盛りだくさん。普通のミュージアムとは一味違うミュージアム、ぜひ訪れてみてください。

国立犯罪・刑罰博物館

ニュージアム

大衆とメディアが相互に分かり合うことを目的とした、新しいコンセプトの美術館です。7階建て迫力ある建物正面はガラス張りで「世界の窓」をイメージして建てられたものです。館内では過去500年のニュース・報道の歴史を学ぶことができます。米国憲法にある報道の自由・表現の自由を高々と謳うコレクションたち、写真・画像・記事、歴史的遺物はもちろん、近年のテクノロジーを駆使した新しいメディアなどが説明されています。

ニュージアム

Newseum
555 Pennsylvania Ave, NW Washington DC, DC 20001
www.newseum.org

ボストンとマサチューセッツ州

ボストン美術館

130年以上もの歴史を持ち、世界大4美術館の1つとも言われるボストン美術館。古代エジプト文明から近代美術まで、ありとあらゆる種類の芸術作品が世界中から集まっているので、この美術館を目的にボストンを訪れる人も少なくないそうです。その敷地の広さ、貯蔵品数の多さゆえ、一日まるまるかけても廻りきることはできないので、訪れる前にある程度興味あるギャラリーをチェックしておくと効率的です。東洋美術、エジプト美術、そして西洋印象派美術はボストン美術館自慢のコレクションとなっています。地下鉄駅が美術館の目の前なので、アクセスも便利です。

ボストン美術館

Museum of Fine Arts, Boston
465 Huntington Avenue Boston, MA 02115
www.mfa.org

イサベラ・スチュアート・ガードナー美術館

1903年、ボストン大富豪の夫人イサベラ S.ガードナーによる世界でも有数のプライベートコレクションです。収蔵品数2500点以上を誇り、美術館というより世界の絵画、彫刻、家具調度品など芸術品で飾り立てられた大豪邸を歩いているという雰囲気です。静かな回廊を歩きつつ色彩豊かな吹き抜け天窓の中庭を眺めているとまるで中世ヨーロッパへ迷い込んでしまったような気分になります。ボストン美術館から2ブロックの距離にあり、冬季はクラシックやジャズコンサートも開かれています。

イサベラ・スチュアート・ガードナー美術館

Isabella Stewart Gardner Museum
280 The Fenway Boston, MA 02115
www.gardnermuseum.org

ノーマン・ロックウェル美術館

マサチューセッツ州の小さな町ストックブリッジのはずれの森の中にアメリカンの近代画家の巨匠、ノーマン・ロックウェルの美術館が建っています。人々の日常生活の何気ない場面や表情を繊細なタッチで描いた作品群は、時には人種問題や時事問題を含み、くすっと笑えるものから深く考え込んでしまうものまで、ロックウェルファンはもちろん、あまり絵に興味のない方でも、きっと彼の世界に引きこめれることでしょう。美術館とは別に、敷地内に当時のアトリエも公開されています。

ノーマン・ロックウェル美術館

Norman Rockwell Museum
9 Route 183 Stockbridge, MA 01262
www.nrm.org

ボストンとマサチューセッツ州

フィラデルフィア美術館

1876年アメリカ建国百年際に建設されたメモリアルホールが起源で、翌年の1877年から美術館として公開されました。古代からモダン・アートまであらゆる時代、地域、分野の所蔵を誇り、メトロポリタン美術館、ボストン美術館と並び、アメリカを代表する美術館です。映画『ロッキー』で主人公が駆けあがった正面階段は「ロッキー・ステップ」と呼ばれ、ロッキーの足跡が刻まれています。

フィラデルフィア美術館

バーンズ・コレクション

1994年に東京の国立西洋美術館でもコレクション展が開催されたバーンズ・コレクション。ニューヨークから2時間足らず、フィラデルフィア郊外の閑静な住宅地にこの美術館はあります。新薬の特許で巨額の富を築き上げたバーンズ博士は当時としては前衛だった印象派の絵を集めだしたところ、当時のフィラデルフィアの絵画界からは散々こきおろされたため「絶対貸し出しも公開もしない!」と宣言し、門外不出となっていたまさに幻のコレクションです。1部屋に何点もの名作が左右対称に展示され、愛好家にはまさに必見の美術館です。

バーンズ・コレクション

The Barnes Foundation
300 North Latch's Lane, Merion Station, PA 19066
www.barnesfoundation.org

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