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ニューヨークマンハッタンの映画ロケ地

ニューヨークほど多くの映画のロケになった都市はないでしょう。通りを行き交う多種多彩な人々、真夏でも道路から上がる白煙、タイムズスクエアのネオンサイン、瀟洒なブラウンストーンのアパート、小さな自然が息づくセントラルパークなどなど、絵になるシーンだらけのマンハッタン。映画の中のマンハッタンをご紹介します。

エンパイア・ステートビル

ニューヨーク州のニックネームが『Empire State』であるように、エンパイアステート・ビルはニューヨークを象徴する建物です。アメリカの季節の行事や祝日に合わせて、先端部の照明の色が変わるので、それもニューヨーカーの楽しみの一つです。

キングコング、めぐり逢えたら、エルフなど:

『キングコング』では、あの巨大ゴリラに鷲づかみにされたナオミ・ワッツと頂上で逃げていた感動のシーンを演出、メグ・ライアンとトム・ハンクスのロマンチックコメディ『めぐり逢えたら』では、ラストシーンで展望台に登った2人がついにめぐり逢う・・・。コメディの『エルフ』ではお父さんのオフィスがビル内にあり、回転ドアでエルフがくるくる何度も回っていました。

セントラルパーク

ニューヨーク州のニックネームが『Empire State』であるように、エンパイアステート・ビルはニューヨークを象徴する建物です。アメリカの季節の行事や祝日に合わせて、先端部の照明の色が変わるので、それもニューヨーカーの楽しみの一つです。

ティファニーで朝食を、奇跡のシンフォニーなど:

ニューヨーカーの憩いの場、セントラルパークはニューヨークを舞台にしたお話ならば大体1シーンは使われるのではないでしょうか。散歩をしていると、道行く人々が「今、撮影をしているよ」とよく声を掛けてくれたりもします。

リンカーンセンター

1960年代のニューヨーク都市開発の一環として、大財閥ロックフェラー一家の3世であり、慈善活動家の顔も持っていたロバートさんを筆頭に、文化発展を目的に設立されました。

プロデューサー、奇跡のシンフォニーなど:

リンカーンセンター前の綺麗な噴水は、映画『プロデューサー』に出てきたり、ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』で、オペラの為にドレスアップしたキャリーがあまりのロマンチックさに気絶するフリをしてました。また、『奇跡のシンフォニー』では施設内ジュリアード音楽院に入門しました。

アメリカ自然史博物館

メトロポリタン美術館と人気を二分する観光スポットです。恐竜の化石の展示やプラネタリウムが人気です。

プラダを着た悪魔、ナイト・ミュージアムなど:

『プラダを着た悪魔』では、ここがチャリティ・イベントの舞台として階段にはレッドカーぺットが敷かれ、華やかな印象でした。『ナイト・ミュージアム』ではベン・スティラーが夜の館内で大活躍!

自由の女神

アメリカの自由の象徴、自由の女神はエリス島に上陸すると真下まで行くことができます。往復のフェリーからの眺めは昼も夜景もすばらしく、観光では必ず行っておきたい場所です。

デイ・アフター・トゥモロー、10日間で男を上手にフル方法など:

『デイ・アフター・トゥモロー』では、巨大な津波に飲み込まれてしまいました。『10日間で男を上手にフル方法』では、絵になるカップル、ケイト・ハドソンとマシュー・マコノヒーが彼の実家であるスタッテン・アイランドにフェリーで向かっていましたね!

メトロポリタン美術館

世界3大美術館の一つとして、数々の有名な絵画や芸術品が常に展示されています。とっても広いので、1日ではとても回りきれないほどです。

アイ・アム・レジェンドなど:

メトロポリタン美術館内の池で、誰もいない孤独の中でウィル・スミスがお魚に向かって話しかけていたのはここです。

プラザホテル

ニューヨークを代表する高級ホテルです。立地的にもセントラルパークのすぐ南、高級デパートが周りにたくさんあり、贅沢な感じがします。最近ではリノベーションが進んで、部屋の半分以上が高級コンドミニアムとして販売されている。

あの頃ペニーレインと、セックス・アンド・ザ・シティ、ラブライブ!The School Idol Movieなど:

映画『あの頃ペニーレインと』の終盤でバンドが有名になっていき、ニューヨークにツアーで来ていた頃、少年記者・ウィリアムがプラザ・ホテルに滞在中のペニーを助けます。『セックス・アンド・ザ・シティ』では、ロケ地として数々のシーンで出てきています。『劇場版ラブライブ!』ではμ'sのメンバーが泊まったホテルの外観となっています。

ロックフェラー・センター

エンパイア・ステートビルと並ぶ人気の展望台があります。テレビ局NBCのスタジオがあったり、冬には有名なクリスマスツリーとスケートリンクがオープンします。この期間にはスワロフスキーの豪華展示もあります。

ホームアローン2、エルフなど:

『ホーム・アローン2』では、名物の巨大クリスマスツリーを見にいったケビンが家族と感動の再会を果たします。

セント・パトリック教会

数々の映画やドラマのロケーション地としても使用され、ガイドブックにも常に載っているこちらの教会。最近では、150のアメリカの人気建築の一つとしても選ばれています。

スパイダーマンなど:

『スパイダーマン』でメアリー・ジェーンをロックフェラー・センターの屋上の庭に連れて行ったときのバックグラウンドに使われています。

ニューヨーク市立図書館

世界でも有数の優れた図書館として有名なニューヨークの公立図書館。正面入口にある対のライオン像がシンボルです。

デイ・アフター・トゥモロー、セックス・アンド・ザ・シティなど:

『デイ・アフター・トゥモロー』では、クイズ選手権の為にニューヨークに来ていた学生たちが、大量の本を燃やして寒さをしのいでいました。うって変わって、映画版『セックス・アンド・ザ・シティ』ではキャリーとビッグの幻の豪華結婚式場でした。

フラット・アイアンビル

1989年に、アメリカ国立歴史的建造物に指定されました。観光客の定番の撮影スポットであり、テレビや広告など幅広いメディアでも使用されています。

花より男子2(リターンズ)、スパイダーマンなど:

『スパイダーマン』では、普段のピータ青年が働いていた新聞社がこのビル内にありました。

アムトラック

アムトラックは、アメリカ国内を走る長距離列車です。ニューヨークからは、ワシントンDCやボストンに3〜4時間で行けるとあって、手軽で人気です。

プラダを着た悪魔など:

映画『プラダを着た悪魔』では、双子の2人が念願叶って手に入れた出版前のハリー・ポッターの本を読むシーンに使われていました。

グランド・セントラル駅

ニューヨーク市だけではなく、世界最大の列車の駅。駅近辺の鉄道はすべて地下を通っているため、44面67線の広大なプラットホームはすべて地下にある。

アヴェンジャーズなど:

映画『アヴェンジャーズ』で、最終決戦前の全員集合シーンはグランド・セントラル駅前となります。

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